関西国際空港発のANA機がよかった、ので、お知らせする。
通常、ANAの大阪ー東京便は、座席にモニタがついていない。
しかし、A321型機は、ついていた。
まるで、国際便のようで、感動した。
ヘッドホンジャックがモニター下にあるので、お尻をもぞもぞさせながら、肘掛けの横にピンを挿すこともない。肘掛けに埋め込まれた操作盤で、適当に押して、CAさんが来ることもない。
うれしい。
そして、この操作盤が最新式で、必要なものしかついていない。
そして、ボタンに描かれた絵を見るだけで、「何のボタン」かがわかるという、ユニバーサルデザイン。
ほれぼれする。
操作盤の裏面は、ゲーム仕様になっている。
この位置関係は、旧式と同じだが、ボタンの数が極端に減って、一つ一つのボタンが大きい。
モニターが付いているA321型機は、他のモニター搭載機と同じく、USB充電ジャックが装備されている。充電ジャックがあるのは、大変ありがたい。私の愛用のiPhone5Sはバッテリーの寿命が近いのかして、3時間保たない。
喜んで、接続したが、ちょっと、不満。必要な電流が不足している。
「充電中」にならない。
そこんところは、改良していただきたい。空港の搭乗待合室では、十分に充電できる電流が流れている。利用者が多いためか、ジャック部分がごそごそで、抜けやすいのは、玉にキズ。
テーブルは、テーブル部分が折りたたみ式になっており、スライドして、手元にひきよせられるようになっている。これも、国際便仕様だ。
ありがたい。
まぁ、いろいろ文句をいってるけど、少しずつでも装備が良くなっていけば、移動時間を楽しめるというものだ。
最後にちょっと言わせて。
なんで、関空出発便は、羽田でバス移動なのよ?