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毎年の恒例行事
なぜ、フィリピンのビザを?
フィリピンの永住VISAの1つである、クォータビザを取得したのが、2015年だった。日本国籍の私が、なぜ、フィリピンのビザを?それも永住ビザ?
VISAの話をすると、いつもこう聞かれる。それもそうだ。私自身もそう思う。
300万円位の費用と、2年の月日を費やして、取得したフィリピンのVISA。
なんでやねん!
海外へのあこがれ
実は私は、ハワイにコンプレックスがある。
近所の2歳年上のお兄さんの影響を受け、小学5年生の頃から、近所の子供英会話の塾に通った。
「girl」の発音ができずに悔し泣きしたことと、塗り絵が楽しかったことの記憶しかない。もちろん、英会話はできない。
中学生になって、「ECCへ行きたい。」と両親に言うと、ECCの予備校の方へ入れられてしまった。
大阪堺のECCは、英会話のクラスと、学習塾のクラスが同じフロアで勉強していた。
私と同じ学年の女の子が、学習塾のクラスと英会話のクラスの両方に所属していた。
中3の夏、彼女がECC堺校の代表として、関西地区の弁論大会に出場した。
当時、各校代表者は、代表に選ばれた時点で、ハワイ1週間短期留学の副賞が与えられる。
ハワイのワイキキから離れたところでバスから降ろされ、自力で現地の人に道を聞きながら、ホテルまで帰ってくる、という、英語学習者にとってスリリングな学習プログラムがあり、とても楽しかった、との彼女の感想文を読み、私は興奮した。
彼女にできるなら、私もできる。来年は、英会話のクラスに入って、ハワイへ行く、と固く決心した。