フィリピンのエコ感覚

フィリピン人もどき

いつものスーパーマーケットへ行きます

フィリピンのホテルに着いて、荷物をほどき、まだお外が明るかったら、
歩いて30分のところにある、巨大なスーパーマーケットへ買い出しに行きます。

お目当ては、マンゴーとバナナ、そしてポメラです。

ポメラは、グレープフルーツに似た柑橘系で、グレープフルーツの2周りくらい大きい果物です。苦くなくて、あっさりした甘みがあり、実を指でつまんでも、濡れない程度のものです。包丁を使って皮をむくのが面倒なので、むいてあるパックを買います。水分補給のかわりに食べることもあります。

フィリピンのレジ袋は紙製

さて、精算後の商品は、大きな紙袋に入れてもらえます。重いものは、二重にして入れてくれるのですが、紙質が悪いので、すぐに破れてしまいます。リュックサックを持参するのですが、初日はどうしても、リュックに入りきれないくらいの量を買ってしまいますので、紙袋を破り続けておりました。

そんなある日、レジの子に、
「エコバッグはいかがですか?」
と奨められたのが、このエコバッグです。

結構、入りますよ。

広告がしっかりと入ってます

お値段は、20ペソ。
2.4倍して、日本円換算で、48円です。

「えっ?フィリピンのくせに高くないか?」

別に、フィリピンをバカにしているのではありません。
20ペソは、お札です。
フィリピンで一番額面の低い紙幣です。
日本ならいくらですかね?

日本のレジ袋がなくならない理由(私見)

フィリピンの有料レジ袋が、20ペソなのに対して、
日本は、2~3円ですよね。

3円位なら、レジ袋もらいますよね。毎回。
で、家で捨てる。この繰り返し。

これでは、いつまで経っても、日本からレジ袋はなくならないでしょう。
いっそのこと、レジ袋を撤去して、100円位のちょっと頑丈な袋を置けばどうですか。
みんなが、大事に使うか、もっと立派な自分専用のお買物袋を持ち運ぶようになるのではないでしょうか。

外国へ行くと、いろんなことを教えられます。楽しいです。

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