エナジードリンクにカフェイン効果を期待
レッドブルに始まり、モンスターエナジー等様々なエナジードリンクが日本で入手できます。日本のエナジードリンクの元祖は、オロナミンCではないかと思います。「元気、ハツラツ」でしたね。
が、近年のエナジードリンクの評価のひとつとして、カフェイン含有量があります。
「眠気吹っ飛ぶ」「運転中の方に」「徹夜の勉強のお供に」等々、まるで覚醒剤のごとく効果があるような記述で、宣伝されています。
一方、エナジードリンクの飲み過ぎで死亡した、という記事もあり、エナジードリンクといえども、飲み方には注意が必要です。
しかし、死亡記事が注目を集めたとしても、それは、異常な例外です。
もし、死亡事故が頻繁に起きるようであれば、エナジードリンクはもはや毒薬として分類されることになるでしょう。
エナジードリンクは、今のところ「清涼飲料水」です。
カフェイン含有量比較
- レッドブル185mlショート缶200円の含有量は、80mg
- モンスターエンジン355ml缶210円の含有量は、142mg
- FeelTheSunder(フィール・ザ・サンダー)330ml缶は、115mg
そして、フィリピンコカコーラが販売している、
1缶あたりのカフェイン含有量では、モンスターエンジンに及びません。
しかし、フィール・ザ・サンダーは、1缶30ペソ(75円)です。
この価格で、210円分飲んだら、どれだけのカフェインが摂れるでしょうか?
フィリピン、恐るべし、です。
日本のエナジードリンクは、高すぎる。ボロ儲け?
私のフィリピンでの定宿がある、アモルソロ通りから巨大なショッピングセンター「グリーンベルト」や「グロリエッタ」を結ぶ、スカイウォークと呼ばれる遊歩道があります。
凸凹道が多いフィリピンの地上の歩道は、捻挫が怖いので、私は、このスカイウォークをよく利用します。
そのスカイウォークに設置されてる、コカコーラの自販機で、フィール・ザ・サンダーを買えます。
昼前にホテルを出て、グリーンベルトへ行く途中で1本、帰りにまた1本、都合1日に2本飲んでます。フレーバーは2種類ありますが、どちらも「オロナミンC味」です。コカコーラと同じ値段で買えます。
あれぇ?日本のエナジードリンク、高すぎない?