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フィリピンのフルーツがおいしい理由

2019/02/12 フィリピン人もどき
この記事は約 3 分で読めます。

Youは何しに、フィリピンへ?

フィリピンのどこがいいの?

と考えることもなく、永住ビザを取得した私。
知り合いがいる訳でもなく、一体何を頼りにフィリピンへ?

永住ビザの手続きをしている2年の間、自問自答した。
でも、答えが出なかった。
ので、こじつけることにする。

フルーツがおいしい

なぜ?

考えたら、すぐに理由がわかった。

恐らく一般の方は、思いつかないかもしれない。
だって私は、バナナ配達のアルバイトを学生時代にやっていたのだ。

日本の”えげつない”防疫事情=完璧

朝4時に起床、身支度をして、自転車で、バナナ輸入商社へ向かう。
店頭で売られているバナナの色はうすい黄色。

中には、うすいグリーンのものや、端っこが緑色のバナナもある。
けど、緑色が残っているバナナは、おいしくない。

まだ、熟れていないから。

お店が適当に売れ残っている間に熟れるだろう、と見込んで早い目に陳列しているだけ。

陳列棚に並ぶ大半のバナナが黄色である

これは、食べられる。

では、なぜ、食べてもおいしくないバナナが日本にあるのか?

その理由は簡単。
日本に輸入できるのは、まだ熟れていない濃い緑色のバナナなのである。
初めて緑色のバナナを見た人は、プラスティックのおもちゃだと思う。
熟れたバナナを日本へ持ち込めば、大変なことになる。
熱帯地方の害虫が日本に持ち込まれると、日本が夏なら、日本のフルーツは、全部虫にやられる。

セアカゴケグモの比ではない。

法律で厳重に取り締まられているのだ。

濃い緑色のバナナは輸入商社の倉庫で熟成される

その材料は、水と毒ガス。

朝4時30分に私は地下の倉庫に入り、熟れたバナナを地上へと運ぶ。
会長のおじいさんが私に言う。

「大丈夫と思うんやけど、まぁ、入ってみて。」

「は、はい、、、。」と私。

「苦しくなったら、出て来てや。」
って、私を脅す、このクソじじい。

怖いやんか!

出荷直前まで、毒ガスにさらすため、倉庫からガスが抜けきっていないことがある。そのときの対処を教えてくれているのだが、

「苦しいと感じた時点で、もう手遅れやがな!」

地下でそのまま眠るしかない

という訳で、日本で水をかけられ、毒ガスを吸わされたバナナと、現地でバナナの木(実はバナナの草)にひっついたまま、黄色くなったバナナとを比べるまでもなく、どちらがおいしいかわかるというもの。

では、マンゴーはどうか?

わかりやすく表現すると、海外から日本へやってくるマンゴーは、

マンゴーの燻製

煙で、害虫を殺してから、店に並ぶ。
だから、フィリピンの果物はフィリピンで食べるとおいしい。

もちろん、安い。

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ライター紹介

レンタル経理部長

谷口 和喜(たにぐち かずき)

グリードキッズ株式会社 代表取締役レンタル経理部長 / 関西大学法学部法律学科卒業 / 保育所経営 / 経理コンサルタント / 月次決算の伝道師 / マネジメントゲーム(MG)認定インストラクター

月次決算の作成を、簿記の知識がないところから教えることができる / 電卓をブラインドタッチで速く打てる / 好きなもの(グルメ・旅行・淡水熱帯魚鑑賞) / 好きでないもの(らっきょう・セロリ・パサパサのレバー)

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