「好き」と「ネット」と「稼ぐ」をつなげる
自分の「好き」なことを「ネット」で公開し、キャッシュポイントを設定して「かせぐ」ことを学ぶ。
副業から複業の時代
「本業と副業」と言われていた時代は、メインとなるビジネスがあり、それにサイドビジネスが付いていると考えられてきた。
しかし、今日、大企業が副業を認めている。もはや、どれがメインでどれがサブなのかが明確でなくなり、複数の収入源を持つ、パラレルキャリアの時代となった。
インターネットが盛んとなった今、新たな収入源を作ることは簡単になった。
例えば、ブログとSNSを中心とした情報発信で多面的なビジネスを展開する、スラッシャーがいる。
- ブログの広告収益
- 書籍の印税
- セミナー・ワークショップ主催
- 企業研修
- イベントプロデュース
- 講演登壇
- 個人コンサルティング
- カウンセリング
- 大学での講座
- その他
サラリーマン時代の年収の6倍以上に到達したという。
自分の力で稼ぐ第一歩はハードルを低くして
サラリーマンは、自分の頭と腕でまず1,000円稼いでみよう。
- 読まない本をブックオフに売る
- 不用品をヤフオクやメルカリで売る
- 株式の配当
- 投資信託
- 家賃収入
「お金は組織から与えられるもの」という発想から脱出することが重要。
また、最初から高額報酬を狙わない。
アフィリエイトで100円の報酬を発生させるのもよい。
ゼロから1になることを目指す。1から10は、改善次第でできる。
本業を持っている間にスタートさせると不安や負担が軽く済む。
「好き」の意味
趣味を仕事にする、という意味ではない。「好き」なこととは、
- 強い関心があること
- 情熱を持っていること
- 使命感が強くあること
- 自分がやらねばと感じること
- 健全な違和感を感じること
である。
「好き」を稼ぐエンジンにすると、情熱が枯渇しないので、永続的に稼ぎ続けることができる。
ネットブランディングは継続が命。継続できない人は稼ぎ続けられない。また、好きなだけでもいけない。「好き」を「得意」「強み」へと持って行く。
「好き」についてくるフォロワーが必ずできる。
「好き」と「情報発信」を接続する
情報発信なくして一人ビジネスの成功はない。ブログとSNSを組み合わせて継続的に発信する。3年は続けよう。成功している人は、みんな続けてきた人。
成長過程がネタになるブログは、初心者の段階から発信しよう。好きなことをブログに書く。好き」と「商品」の接続ポイントを探す。好きなことは継続できる。例えば、ランニングが趣味の人なら、
- ランニングウェアの紹介
- ランニングシューズの紹介
- ランニングに関する書籍の紹介
- 飲んでるサプリの紹介
- 使っているGPSウォッチの紹介
が、簡単に楽しみながらできる。
発信=アウトプットは究極の勉強法といえる
知識が曖昧では発信できない。ということは、他人に説明できるだけのインプットが必要で、それを発信する形でアウトプットすれば、自分もまた網羅的・構造的にものごとを学ぶことができる。そして、好き→得意→強みのステップへ。
複数の分野で発信できればネタ切れしにくいので、継続できる。また、複数の分野で稼ぐポイントが見つかる。「素敵なものを教えてあげる」のりで、発信する。
情報発信は、広告収入だけが目的ではなく、
- 商品販売・集客
- ブランディング(そういう人と周囲に見られる)
- 究極の勉強法(好き→得意→強み)
- 広告収入
生活のすべてから収入を得るという「全部戦略」の考えが重要。
昼食
マスタリーの初日の昼食は、部屋を出ず、みんなで仕出し弁当を頂戴する。
釜飯の宅配で有名は釜寅の「うなぎの櫃まぶし」。
鰻が多い、ごはんも多い。出汁茶漬け用のだし汁がついていた。満腹。
「自分が本当に伝えたいこと」のお題
課題の1つとして、プレゼン15分がある。最終講である今回は30分。
今回のお題は、「自分が本当に伝えたいことor大事にしていること」である。
今回は、簡単に用意できた。助成金の受給申請の現場についてお話した。
ワークと分かち合い
「好き」を棚卸する。自分のお思い思いを書き出した。
私の「好き」は人にものを教えること。結果として、相手が理解・納得して、最終的にその人が第三者に教えることができるようになるレベルまで面倒を見るのが私の使命である。YouTubeで一人でも多くの人に教えたい。簿記3級と経理実務。助成金のことについては、新ブログを立ち上げる。