レンタル経理部長としての活動を活発にする~令和3年の私の決意~

令和3年の私の決意

新年あけましておめでとうございます。
「一年の計は元旦にあり」と申します。令和3年の私の決意を表明いたします。
「レンタル経理部長としての活動を活発にする。」

「月次決算」の提案

レンタル経理部長というのは、役職名ではなくて、「経理部長をレンタルしてください。」というサービスの名称です。中小零細の会社には、経理部長を置く余裕がありません。当たり前のことです。しかし、コロナ禍の現在いかにして会社の利益を伸ばすのかが目下最大の課題なのではありませんか?その課題を解決する方法の一つとして、私は「月次決算」を提案いたします。

決算は誰のためにあるのか

多くの会社が、年に一度決算報告を税務署に提出して納税しています。このことから、「決算は税務署のためにある」と思われている社長さんがたくさんいらっしゃいます。そして決算の業務を行う「経理の仕事」を排泄物処理業務と決めつけて、「利益を生まない仕事」と認識なさっています。

これは大きな誤解です。本来決算の目的は、帳簿を締めることで、締めた日現在の財務状況とそれまでの経営成績を明確にすることです。その数字を見て、今後の経営判断を社長が決意実行することで、会社の経営が前へ進んでいくのです。

税務署への決算は、年に1回ですから年次決算です。一方、私がおすすめしているのは、毎月1回の月次決算です。経営判断の元となる重要な数字が年に1回では、正確な判断ができません。

正確な経営判断のために月次決算

例えば、飛行機のコックピットをイメージしてみてください。操縦席のまわりには、所狭しと計器類が並んでいます。それぞれの計器はその瞬間のデータを示しています。高度はどうか、速度はどうか、進行方向はどうか等。そのデータが只今瞬間のものではなくて、5分前のものならその飛行機は安全に飛び続けることができるでしょうか?
ひょっとしたら、墜落してしまうかも知れません。

経営判断の元となる数字は、早い方がよいということがお分かりいただけたかと思います。
経営判断は、年に1度ではなく、月に1度はしていただきたいのです。

レンタル経理部長の出番

とはいえ、そんなことはすぐにはできない会社が多いでしょう。もしできていたら、すでにやってますものね。
そこで、レンタル経理部長の出番です。

レンタル経理部長があなたの会社へ出向いて、経理担当者が月次決算ができるようになるまで育成指導いたします。
月次決算ができるようになれば、レンタル経理部長を「返却」してください。

本日現在、大阪で3社がレンタルしています。見積りやお問い合わせは、お気軽にどうぞ。

k.taniguchi@greed-kids.com
グリードキッズ株式会社
代表取締役
レンタル経理部長
谷口和喜

「@」を半角文字の「@」に変えてくださいね。

タイトルとURLをコピーしました