御社はテレワークを導入してらっしゃいますか?2020年1月の緊急事態宣言では、出勤者7割削減が目標の一つとして掲げられています。
新型コロナウィルス蔓延が原因で、テレワークの導入が一気に加速されたことかと思います。無理にでもテレワークへ移行しなければならない状態になってきました。
また、求人において「在宅勤務OK」案件が急増しているそうです。優秀な人材を確保するためには、テレワークが最早常識になってきています。
テレワークの導入をためらっている方に、テレワークのメリットをお知らせします。
通勤時間がなくなり、「痛勤時間」がなくなる
勤務場所が自宅その他自宅から近くなったことで、会社へ通勤することがなくなりました。これにより、通勤が苦痛であることもなくなったのです。
今まで、社員は毎日満員電車にもまれて、会社につくころには、一汗かいています。せっかくの朝のリフレッシュした時間がもったいないことです。
テレワークの導入により、社員の勤務場所が
- 社員の自宅
- 近所のサテライトオフィス等
- 移動中の車中等
に変わり、勤務場所へ移動をするストレスがなくなります。
社員の生産性がアップする
通勤時間の削減等により、社員のストレスが少なくなることで、仕事の能率がアップします。自分らしく働くといった、まさしく働き方改革にぴったりですね。
自分らしく働くことができるようになると、社員の仕事に対するモチベーションが向上するでしょう。
テレワークの環境が働きやすい職場ということで、子育てや介護が原因でフルタイム勤務が難しかった社員がフルタイムで勤務できるようになります。
もともとフルタイム勤務であった社員が何らかの事情で子育てや介護に手を取られるようになり、退職してしまうというリスクがなくなります。
フルタイム勤務の社員に負わされていた仕事の量が減り、慢性的な人材不足が解消されます。
優秀な社員の職場定着率が向上しますね。
経費が少なくて済む
テレワークの導入により、社員は会社へ出勤することはありませんので、通勤手当を支給する必要がなくなります。
また、テレワークの営業マン等は、客先への移動が不要となり時間コストも少なくなります。
さらに、オンライン会議をすることで、わざわざ会議のために出張することがなくなります。出張費の削減ですね。
テレワークにより、資料のやりとりがデジタルになりますので、わざわざ印刷することもなくなります。印刷費の節約になります。
テレワークが進むと、とうとう都心のオフィスを出て、郊外のオフィスまたは種規模なオフィスへと変化していくことで、オフィスの家賃等維持費が削減できます。